石油がこれほど大きく取り上げられる事は、昭和の「オイルショック」以降久しぶりではないか。中東問題は、長い歴史の中で、火種が途絶えたことはないので、その度に、いろいろな報道がされてきた。【ナフサ】【ホルムズ海峡】というワードを聞かない日はない。
あらためて【ナフサ】について考えてみる。石油製品の1種であるが、トルエン、エチレン、ポリエチレン等々生活用品の多くが原料として使用している。報道で取り上げられる、納豆のパッケージ、農家で使うビニールハウス。建設業では、塗料、パイプ、糊、印刷業に不動産業、飲食業、小売業他、これ日常生活から経済活動まで全般である。
国会討論、首相会見において、どんな指針で、どんな対策が出てくるのか、じっくりとその一言一言に耳を傾けるが、明確で具体的な策が出ていないと。国民は納得しているのだろうか。それとも私の理解力が足りないのか。ともあれ、切迫した状態になってきた。我々が賢くなり乗り切る手立てを取っていこうではないか。とそこで考えた。「原点回帰」ではないが、少し時計の針を戻して、時代を見直してみるのも良いかもしれない。【ナフサ】製品がない時代、我々はどのように生きていたのか。
これからの私たちは、柔軟な発想、生き方と、現状を冷静に判断し、政策に対しても、厳しい目でみていく必要がある。
(八街第一編集部)


